11月8日に行われた2026スーパーGT第8戦もてぎにおいて、まさしく激闘の末にGT300クラスのシリーズチャンピオンに輝いた56号車リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R。シーズン最終戦の怒涛の展開のなかで必死にチャンスを手繰り寄せ、4年ぶりの王座奪還を果たしたKONDO RACINGの木村偉織とジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが、険しいものとなった戴冠への道のりと、その間に胸に秘めていた想いを語った。
前回大会のオートポリスを終えた時点で選手権リーダーであったリアライズのふたりは、ランキング2位以下のライバルに対し、優勝1回分のギャップを有していた。しかし、モビリティリゾートもてぎでのシーズン最後のレースウイークがダブルヘッダーとなるなか、チーム内には緊迫感が漂っていたという。タイトル決定の瞬間を迎えるまでの精神的な戦いについて、木村は当時の心境を明かす。
