3月7日に三重県の鈴鹿サーキットで開幕した2025NGKスパークプラグ全日本スーパーフォーミュラ選手権の第1戦・第2戦は、波乱かつ“ドタバタ”の幕開けとなった。
午前のフリー走行1回目最終盤にオリバー・ラスムッセン(ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL)がデグナーカーブでクラッシュ。大事をとって今大会の欠場が発表され、その代役として今週末はスーパーフォーミュラ・ライツに参戦予定だった野中誠太が抜てきされ、彼にとって“超慌ただしい”スーパーフォーミュラデビューを迎えている。