3月8日に三重県の鈴鹿サーキットで行われた、2025年の全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦決勝レース(27周)は、3度のセーフティカー(SC)導入を挟む荒れた展開となった。レース中盤、2度目のリスタート直後の1コーナーでトップに立った太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がレースをリード。そのままトップチェッカーを受け、シーズン初戦を制して前年最終ラウンドから続く鈴鹿3連勝を飾った。0.197秒差の2位は岩佐歩夢(TEAM MUGEN)、3位には佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)が入った。

 レース開始前のグリッドへの試走中、ヘアピンコーナーに入ったイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)が止まり切れずにコースアウト。グリッドへ向かうことは叶わず、ピットへ戻って車両のチェックを行った。ダメージはそれほどなかったが、フラガのスーパーフォーミュラデビューレースはピットからのスタートとなる。

■3度のSC導入。2台体制チームはピットで後退避けられず

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