2025年F1第10戦カナダGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのフランコ・コラピントは13位、ピエール・ガスリーは15位でレースを終えた。
10番手からミディアムタイヤでスタートしたコラピントは、14周目にハードタイヤに交換し、そのまま1ストップ戦略で最後まで走り切った。一方ガスリーは、予選後にパワーユニット(PU)のエレメントを交換し、3基目のES(エナジーストア)とCE(コントロールエレクトロニクス)を投入。これによりピットレーンからのスタートとなり、ガスリーは第1スティントをハードタイヤで長く走り、53周目にミディアムタイヤに交換。15位で完走した。