日本時間6月15日、2025年F1第10戦カナダGPの予選が行われ、ジョージ・ラッセル(メルセデス)が自身通算6回目/今季初のポールポジションを獲得した。
2番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が続き、Q3最後のアタックでミディアムタイヤ(C5/イエロー)を履いた2台がフロントロウに並ぶかたちとなった。角田裕毅(レッドブル)は11番手となった。
カナダ東部のフランス語圏・ケベック州モントリオールに位置し、地元の英雄の名を冠したジル・ビルヌーブ・サーキットを舞台に迎えた第10戦。コンディションは快晴、気温21度、路面温度44度、湿度31パーセントとなるなか、最初の予選Q1は開始された。