5月4日、スーパーGT第2戦『FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL』が行われている富士スピードウェイで、シリーズをプロモートするGTアソシエイションの坂東正明代表が定例記者会見に出席したが、この中の質疑応答の中で、ル・マン24時間やWEC世界耐久選手権を運営するACOフランス西部自動車クラブ、GTワールドチャレンジやインターコンチネンタルGTチャレンジ(IGTC)を運営するSROモータースポーツ・グループとのコミュニケーションについて触れている。
スーパーGTは長年、ル・マン24時間やWECを運営するACO、さらにGT300でも使用されるGT3を生み出し、GTワールドチャレンジ、IGTCを運営するSROとコミュニケーションを取り続けており、SROとは性能調整(BoP)の採用、IGTC鈴鹿1000kmへのスーパーGT参戦車両の参加など、さまざまな連携を行っている。