9月27日、静岡県の富士スピードウェイでWEC世界耐久選手権第6戦『富士6時間耐久レース』の決勝が行われ、ハイパーカークラスではセバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組の8号車トヨタTR010ハイブリッド(トヨタレーシング)が逆転優勝を果たした。
LMGT3クラスはダレン・ラーン/ショーン・ゲラエル/アウグスト・ファーフス組の32号車BMW M4 LMGT3(チームWRT)が制している。
悪天候により土曜日の予選セッションがキャンセルとなり、3回のフリープラクティスを通じたベストタイムでグリッドが決定された今戦。決勝レースは11時にグリーンフラッグを迎え、フロントロウからレース前半をリードしたのは、36号車と35号車、2台のアルピーヌA424(アルピーヌ・エンデュランス・チーム)だった。
レースは2時間目に入ったところでバーチャルセーフティカー(VSC)が導入され、のちにセーフティカーへと移行したことで各車のギャップがリセット。1時間目にスローパンクチャーに見舞われたことでピットタイミングがオフセットしていた7号車トヨタTR010ハイブリッド(トヨタレーシング)が、大きくポジションをゲインすることとなった。
ちょうどレース折り返しとなる3時間経過時点(14時)で、35号車のフェルディナンド・ハプスブルクが僚友36号車のビクトール・マルタンスをオーバーテイクし、前に出る。3〜4番手には007号車と009号車という2台のアストンマーティン・ヴァルキリー(アストンマーティンTHORチーム)がつけ、5番手には8号車トヨタのハートレー、38号車キャデラックVシリーズ.R(キャデラック・ハーツ・チーム・JOTA)、19号車ジェネシスGMR-001(ジェネシス・マグマ・レーシング)、そして7号車トヨタのマイク・コンウェイと続くトップ8のオーダーとなっていた。
※レース前半のレポートはこちら(https://www.as-web.jp/sports-car/1356516)
