9月24日、静岡県の富士スピードウェイでは、翌日から始まるWEC世界耐久選手権第6戦『富士6時間耐久レース』に向け、各チームが準備を進めていた。
ハイパーカークラスに参戦するトヨタ・レーシングはマシンにアップデートを施して挑む今季、第1戦イモラで8号車TR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組)が優勝。さらにシーズンハイライトとなる第3戦ル・マン24時間で7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース組)が勝利を挙げており、7号車の3人はドライバーズランキング同点首位で富士に凱旋を果たす。
マニュファクチャラーランキングでも目下首位を走るトヨタだが、直近の第5戦オースティン(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ/COTA)では、残り12分で発生したトラブルによって7号車が勝利を逃すなど、気がかりな場面も見られる。走行前日、富士入りした中嶋一貴チームディレクターに、トラブルの原因や雨が予報されている今週末の展望などを聞いた。
