10月18日、バルセロナで行われたWEC世界耐久選手権第7戦の決勝レースで、トヨタレーシングは8号車TR010ハイブリッドが1位、7号車が2位に入り、1戦を残して2026シーズンのマニュファクチャラーズタイトルを手にした。
トヨタは今季、アップデートを施したTR010ハイブリッドを投入。開幕戦のイモラで8号車が勝利を挙げ、シリーズ最大の一戦である第3戦ル・マン24時間では7号車が総合優勝を飾った。そして地元の第6戦富士で見事な逆転勝利を収めた8号車が、バルセロナで連勝をマークした形だ。
11月にイタリアのモンツァで行われる最終第8戦では、ランキングをリードする8号車のセバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組と、2番手に続く7号車のマイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース組との間で、ドライバーズタイトルが争われることとなる。
バルセロナ戦でのマニュファクチャラーズタイトル決定を受け、“ジャイアーノ”こと中嶋裕樹トヨタレーシング会長兼トヨタ自動車副社長がメッセージを発表しているので、以下にその全文を紹介したい。
