携帯サイト『モータースポーツチャンネル』にて、スーパーGT全戦でお届けしている『モースポ隊サーキット便り』を一部抜粋してお届け。搬入日から決勝終了後まで、レースウイーク中にサーキットで見つけたアレコレを独自の目線でピックアップします。今回は、10月18〜19日にオートポリスで行われた2025年第7戦の様子をお届け。

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■10月17日　搬入日の様子

　さて。やってきましたスーパーGT第7戦オートポリス。今年3回目のオートポリスですが、今日は晴れてて7月のスーパー耐久の時と同じくらい暑かったですねえ。もちろん山の気候なので朝晩はかなり冷え込むんですが。

　近年、毎年オートポリスさんとダンロップさんが乳がん啓発運動のピンクリボン運動に賛同して、ロゴをピンクにしていますが、今回も登場です。今年はサイドウォールのイメージも変わって、よりピンク度が増しています。

　FIA-F4といえば、今回はスーパーフォーミュラ・ライツにも参戦している清水康弘選手が参戦しているのですが、カラーリングがスーパーフォーミュラの小出峻選手のものと同じなんです。通称『ミニSF』だそうで。

　オートポリスといえばこちら。今日はまずはうかれ亭で昼食を調達しました。この後改めて買いに行ったのですが、奥では千代勝正選手が食事してました。九州はやっぱり食が魅力ですよねえ。とある海外レースのオーガナイザーから「オートポリスはどうなんだ？」と相談されたことがあるのですが、「とりあえずコースは面白いしメシが最高だ」と伝えておきました（笑）。

　なかなか衝撃的だったのはSUBARU BRZ R&D SPORTのEJ20エンジン引退の報も同様でした。あの独特のエキゾーストノートが今季限りなのは寂しい限り。一方で、もてぎでは『STI S001』という車両の走行も見たのですが、こちらはかなりスムーズに回っている音がしていたので、こちらも来季に向けて楽しみなところです。ちなみに来季に向けてはすでにいろいろ動いている噂がありまして、オフもあまり休めないなあ……と感じているところです。

　GAINERさんは今季、SNS上でフォトコンテストなるものを開催しているのですが、その『監督賞』がドライバーのサイン入りプログラム。GAINERのドライバーだけじゃなく、他チームのドライバーも集めていますが、ガチで石田美香監督自らが集めてます。で、いちおう他チームのドライバーには若干顔が利くので、少しだけお手伝いしました。