スーパーGT第7戦オートポリスのGT500クラスは、優勝候補のトムス勢2台がリタイアで100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GTが優勝、ホンダ・シビック・タイプR-GTとしても今季初優勝で、さらにはホンダ勢が表彰台独占という、戦前の予想を大きく覆す結果となった。前日のホンダ陣営5台中4台の予選Q1敗退から、どのように決勝レースで巻き返したのか。そこにはドライバー、各チームの努力と共に、ホンダ・シビック・タイプR-GTを開発するHRC Sakuraの分析、そして今回投入されたニューエンジンの存在が隠されていた。
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大逆転勝利を支えたホンダ陣営覚悟のニューエンジン投入「来年も使えるかはクエスチョン。かなり内蔵物が変わっている」
Tomoyuki Mizuno / autosport web
