スーパーGT第7戦決勝
オートポリス

決勝結果:2位

決勝概要
・3時間レース
・スタートした伊沢はペナルティがありながらもポジションを上げて担当する1時間強を走り切り大草に交代
・大草は残り2時間弱を着実にポジションを上げる安定した走りで2位フィニッシュ
・Modulo Nakajima Racing として2年ぶりの表彰台獲得

コメント

監督:中嶋悟
「最高です。天気がもってくれたのもよかったですが、ふたりのドライバーがとにかく長いレースを頑張ってくれました。もちろんチームもいい仕事をしてくれたと思います。 今日の表彰台にはうちの卒業生が勢揃いして、その点もとても嬉しく感じています。今大会もたくさんのご声援をありがとうございました。最終戦もチーム一丸となって頑張ります」

伊沢拓也
「クルマもタイヤも素晴らしいパフォーマンスでした。僕がペナルティを受けてしまって最後尾まで行ったんですけど、自分も諦めずにプッシュし、残り2スティントで大草選手が取り返してくれました。みんなが頑張ってきたひとつの証がこの2位という結果。今まではそれすらも届かなかったので、今回そこにたどり着けたことは本当にうれしく思います」

「オートポリスはタイヤに対して一番厳しいサーキットだという認識があるので、そこでの戦いでライバルに対していいパフォーマンスを出せたことは驚きでもありますし、ここでこれだけ戦えたのだから、他のサーキットでももっといい戦いができるんじゃないかと期待を持ちながら、最終戦を迎えられると思っています」

大草りき
「ホッとしました。本当に完ぺきだったし、100号車は速すぎましたが、自分たちが持っている力を100%出せたなと思います。やっぱり勝ちたいなとも思いましたね。終盤、前を走る16号車の佐藤選手はひとりで走るとペースはあるけれど、300クラスが絡んでくるとちょっとしんどそうな部分がありました」

「チャンスはそこだということを頭に入れながら、自分が遅いところ、相手が遅いところの差引をして、ここだったらいけるぞというところを探りながら走っていて、最後の最後にチャンスが巡ってきたのここしかないと思っていきました。最終戦が残っているので、伊沢選手と一緒に戦えるラストレースはさらに頑張って、もっといい結果にしたいです」

※次戦は11月1日・2日にモビリティリゾートもてぎで開催されます。

大草りき/伊沢拓也(Modulo CIVIC TYPE R-GT)
大草りき/伊沢拓也(Modulo CIVIC TYPE R-GT) 2025スーパーGT第7戦オートポリス

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