携帯サイト『モータースポーツチャンネル』にて、スーパーGT全戦でお届けしている『モースポ隊サーキット便り』を一部抜粋してお届け。搬入日から決勝終了後まで、レースウイーク中にサーキットで見つけたアレコレを独自の目線でピックアップします。今回は、9月20〜21日にスポーツランドSUGOで行われた2025年第6戦の様子をお届け。
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■9月19日 搬入日の様子
さてさて。やってきましたスポーツランドSUGO。実は6月からSUGOは4回目なのですが、やっぱりココは涼しい! 8月のスーパーフォーミュラの時も9月のスーパーフォーミュラ・ライツの時も思いましたが、標高のおかげなのか森のおかげなのか、ココは本当に涼しいです。昼でもTシャツ1枚ではちょっぴり肌寒いくらいです。
大変と言えば大変だったのがこちらGOODSMILE RACING & Team UKYO。スーパーGTで使っている車両をそのまま鈴鹿1000kmで使っていたのですが、しっかりお色直しされてSUGOに登場です。外せる外板パーツは交換して、外せない部分には上からラッピングしていたんですが、よくまあ間に合わせるもんだと思います。
ピットレーンでは、作業を見つめる外国人の一団が。ウェアを見る限り、イタリアのパオリー社の皆さんのようですな。スーパーGTでも全チーム(たぶん)が使ってるインパクトレンチのメーカーです。
こちらは前回から装着されている市販車のフェアレディZ風のグリル。3Dプリンタ製なのですが、SNSで「どの色が良いか」と意見を募ってましたね。結果、純正色に近い色になりました。内側にはレッドのネットが貼られてGAINER風になってます。
通りすがりに、小暮卓史選手と話したのですが、今回ピットウォークでご覧のオリジナルフライトタグを配るそうで。長年小暮選手をサポートする不二WPCさんが作ってくれたそうですよ。
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