9月20日、宮城県のスポーツランドSUGOで2025スーパーGT第6戦『SUGO GT 300km RACE』のレースウイークが始まった。最初の走行となる公式練習では、GT500クラスは17号車Astemo CIVIC TYPE R-GT(塚越広大/小出峻)、GT300クラスは52号車Green Brave GR Supra GT(吉田広樹/野中誠太)がトップタイムを記録している。
4月に岡山国際サーキットで始まったシーズンもいよいよ後半戦に入る2025年のスーパーGT。迎えた第6戦は一年に一度の東北地方でのレースとなり、サクセスウエイトは次戦の第7戦から半減されるため、今回の第6戦がシーズン最重量で争われる。そのためGT500クラスは8台がウエイト50kg+燃料流量リストリクター、GT300クラスは14台がウエイト50kg+給油リストリクター径の調整を併用したサクセスウエイトが課されている。
