スポーツランドSUGOで行われた2025スーパーGT第6戦の決勝途中の多重クラッシュにより、約1時間15分にわたって中断されたが、再開後の残り30分は、39号車DENSO LOBELCO SARD GR Supraと24号車リアライズコーポレーション ADVAN Zの首位攻防戦が白熱した。
24号車リアライズの名取鉄平が何度も仕掛けながらも、39号車DENSOのサッシャ・フェネストラズがトップを守り続ける状態が続いていたが、ファイナルラップの馬の背コーナーで並んだ名取が、SPひとつ目でインを奪って逆転に成功。そのままトップチェッカーを受けた。レースの最終盤で手に汗を握るバトルを見せたふたりに、それぞれの目線からトップ争いについて聞いた。
