9月21日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われたスーパーGT第6戦『SUGO GT 300km RACE』の決勝日、GTアソシエイションの坂東正明代表がGTA定例記者会見に臨み、スーパーGTの併催として開催されているFIA-F4について、今後のレースにおけるクラス分け等について触れた。来季以降、チャンピオンクラスとインディペンデントクラスが分かれたレースになる可能性もあるという。
FIA-F4は、2015年からスーパーGTのサポートレースとしてスタート。年間14戦を基本とし、レーシングカート等からステップアップする若手ドライバーたちの“モータースポーツの甲子園”としての役割を担っている。これまでF1で活躍する角田裕毅をはじめ、スーパーGT GT500クラス、GT300クラス、スーパーフォーミュラ等で活躍する多くのドライバーがFIA-F4を通ってきた。
