11月1〜2日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われたスーパーGT第8戦『MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL』は、SUBARU BRZ R&D SPORTが長年使用してきたスバルの名エンジン、EJ20にとってのラストレースだった。井口卓人/山内英輝のふたりにより戦った最後のレースはポールポジションからスタートし、2位表彰台を獲得。有終の美を飾った。スーパーGTでは前身のJGTC全日本GT選手権から戦ってきたエンジンだが、スーパーGT時代にEJ20エンジンをドライブした経験をもつドライバーたちに、名エンジンの印象を振り返ってもらった。
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さらばEJ20。スーパーGT用エンジンを駆った男たちの言葉から振り返るスバルの名機「心が宿っているような、ただの機械ではない印象」
Ryuji Hirano / autosport web
