WEC世界耐久選手権第4戦の第93回ル・マン24時間レースの決勝は、スタートから3分の2にあたる16時間が経過。長い夜を越えて、フランスのサルト・サーキットは朝を迎えている。TOYOTA GAZOO Racing(TGR)の2台のGR010ハイブリッドのうち、セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮の8号車は、10番手グリッドから順調に順位を上げて首位争いに追いつき、16時間経過時点では6番手を走行。一方、マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリースの7号車は11番手となっている。
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「上位を争う充分な速さがある」とトヨタ平川亮。フェラーリ&ポルシェ攻略へ力走/16時間経過時点
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